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<汚染廃>大和に新ごみ焼却施設が完成 試験焼却準備へ

式典でテープカットする関係者ら

 黒川地域行政事務組合(理事長・浅野元大和町長)が2012年から同町吉田の環境管理センター隣接地に整備を進めてきた新ごみ焼却施設が完成した。26日、現地で式典があり、関係者約150人が出席した。
 事務組合理事会は、施設完成を受け、東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の廃棄物について、4月以降、試験焼却開始に向けた準備を本格化させる。
 新施設は鉄骨鉄筋造りで地下1階、地上4階。延べ床面積は約2766平方メートル。ごみ処理能力は1日最大50トン。現施設の隣接地に用地約9200平方メートルを確保し、15年5月に着工、今年3月20日に業者から引き渡された。総事業費は36億6578万円。
 浅野理事長は式典で「(1980年稼働の)現施設は老朽化が著しく新施設整備は課題だった。新施設は最新機器を備えており、自然環境との調和を図りながら適正な維持管理に努めていく」とあいさつした。


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2018年03月27日火曜日


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