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<東北大卒業式>知識と経験 社会のために

答辞を述べる卒業生代表の荒井さん=27日午前10時35分ごろ、仙台市体育館

 東北大の卒業式が27日、仙台市太白区の市体育館であった。10学部の卒業生2489人、大学院修了生2238人の計4727人に里見進総長が学位を授与した。
 31日に退任する里見総長は式辞で東日本大震災に触れ、「『3.11以後』の新たな地平を切り開く際には、学び問うことを自らに言い聞かせ続け、超越的な視座と他者を意識する視座を持って研さんしてほしい」と励ました。
 卒業生代表の経済学部荒井知江子さん(22)=仙台市出身=、修了生代表の理学研究科松岡萌さん(27)=大館市出身=の2人が答辞を述べた。荒井さんは「大学生活で培った知識や経験を糧に、支えてくれた方への感謝を忘れることなく地域や日本、世界のために尽力したい」と誓った。
 学生歌と、東北大OBでシンガー・ソングライターの小田和正さんが作詞作曲した校友歌「緑の丘」を歌い、それぞれの旅立ちを祝福した。


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2018年03月27日火曜日


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