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<多賀城市>北庁舎新築へ 既存2棟改修・建て替え基本計画案

建て替える東庁舎(右)と、改修する西庁舎(左)。西庁舎の裏側に北庁舎を建設する=多賀城市中央2丁目

 多賀城市は27日、耐震工事未実施で老朽化が進む東庁舎の建て替えなど市庁舎整備基本計画案を明らかにした。北庁舎の新築と西庁舎の改修も2023年度完了を目標に進め、現行の2棟から3棟にする。事業費は40億8000万円を見込む。
 計画によると、鉄筋4階、延べ床面積3200平方メートルの北庁舎を19年度に着工し、20年度の完成を目指す。その後、東庁舎(鉄筋3階)を解体して22年度に鉄筋地上3階地下1階、延べ床面積2920平方メートルで建て替える。西庁舎(鉄筋地上6階地下1階、延べ床面積7594平方メートル)は利用しながら改修する。
 3棟の総面積は約1万3700平方メートルになり、約3500平方メートル増える。高台に設ける北庁舎は1階が西庁舎の2階につながり、4階に議会機能を集約する。
 基本方針として、防災拠点機能の充実、市民サービス向上に向けた窓口機能のワンフロア化などを挙げる。財源は地方債や基金のほか、国の自治体庁舎建て替え促進事業を活用する。
 現在の東庁舎は1970年建築、80年に一部を増築し、総務部、市議会本会議場などが入る。90年に大規模改修したが耐震工事は未実施だった。


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2018年03月28日水曜日


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