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東北の地場産品を広く発信 仙台三越と地銀6行、東北博報堂がブランド化連携

東北の地域産業発展を目指し、連携することで合意した仙台三越の渡辺社長(中央)ら

 仙台三越と東北6県の地方銀行6行などで構成する東北観光金融ネットワーク、東北博報堂(仙台市)は27日、東北の地域産業の発展に向けて連携することで合意した。全国に発信できる東北の良質な地場産品を掘り起こし、流通と金融、広告の3者が持つ機能を生かし、新たな地域ブランドを構築する。

 仙台三越は商品開発のアドバイスや店舗での販売機会を提供。東北観光金融ネットワークはベンチャーファンドや補助金活用法などを支援する。東北博報堂は商品のネーミングや広告デザインなどを企画し、新たな商品の担い手を生み出す。
 仙台三越本館で協定式があり、同社の渡辺憲一社長、東北観光金融ネットの高橋猛七十七銀行常務、東北博報堂の佐々木忍社長が出席。渡辺社長は「それぞれのノウハウを生かし、東北の地場産品を全国に発信したい」と意気込みを語った。
 今回の連携は、仙台三越が昨年2月に始めた東北6県の地場産品をブランド化し、国内外に発信するプロジェクト「むつめくTOHOKU(とうほく)」を発展させるために進めた。
 仙台三越本館などで27日から始まった関連イベントでは、東北博報堂からパッケージ戦略などのノウハウを受けた東北の食品加工などの20社が初参加した。


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2018年03月28日水曜日


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