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新造船「しおね」で浦戸巡りしませんか 塩釜市営汽船の新造船、来月就航

横断幕を掲げて新造船の就航を祝った島の住民=塩釜市の寒風沢島
4月1日に就航する塩釜市営汽船の新造船「しおね」

 宮城県塩釜市営汽船の新造船「しおね」(旅客定員97人、船員2人、19トン)が4月1日、浦戸4島5地区を結ぶ定期航路に就く。それに先立ち28日、就航式があり、各島に寄港。島民が横断幕を掲げて歓迎した。
 新造船は全長19.5メートル、幅4.3メートルの小型船。客室の椅子席は74人分あり、マリンブルーの船体が特徴になっている。三重県伊勢市の造船会社が建造した。費用は1億3500万円。新造船の就航は2006年の小型船「うらと」以来、12年ぶりとなる。
 市営汽船は新年度、しおねを加えて小型船2隻と、旅客定員260人の中型船「しおじ」で運航する。中型船「みしお」は廃止する。浦戸諸島の人口減少に伴い乗客数も減ることを見込み、小型船の導入で維持費を圧縮する。
 同市のマリンゲート塩釜であった式典で、佐藤昭市長は「手付かずの自然など浦戸の素晴らしさを実感してもらう機会を増やしたい」とあいさつ。続いて新造船が各島を巡り、野々島の桟橋では、浦戸小中の子どもたちが太鼓をたたいて就航を祝った。


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2018年03月29日木曜日


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