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<金色の風>いわて平泉農協、アジアGAP取り組み宣言 国際ブランドに

認証取得に向けた取り組みを宣言するいわて平泉農協の関係者

 岩手県産米の最高品種「金色(こんじき)の風」の国際ブランド力を高めようと、いわて平泉農協(一関市)は28日、一般財団法人「日本GAP協会」(東京)に、食品の安全認証「ASIAGAP(アジアギャップ)」取得に向けた取り組みを宣言した。
 農協がコメ生産でASIAGAP取得に乗り出すのは東北で初めて。全国的にも珍しいという。
 2017年産米の生産を担ったいわて平泉農協「金色の風栽培研究会」の16農家のうち9農家(20ヘクタール)が参加する。18年度に認証を取得し、19年産米を20年東京五輪・パラリンピックに供給したい考えだ。
 ASIAGAPは県版GAPより認証基準が厳格で、農場の経営管理や従事者の安全確保策、商品回収試験の実施が義務付けられる。国際的な食品衛生管理方式「農場HACCP(ハサップ)」取得も求められる。
 研究会の小野正一会長は「産地のレベルアップを加速させ、オンリーワンとなる金色の風栽培につなげたい」と話した。


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2018年03月29日木曜日


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