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<福島県立医大>保健科学部建物の概要発表 住民向け交流スペースも

福島県立医大保健科学部の完成イメージ図

 福島県は福島市中心部に2021年4月の開設を目指す県立医大保健科学部(仮称)の建物概要を公表した。地下1階、地上8階で県民が利用できるスペースを設け、にぎわい創出にも貢献する。
 立地場所はJR福島駅東口から徒歩5分。建物の揺れを抑える制震構造で、延べ床面積は約1万8300平方メートル。整備費は約86億円。
 地上1、2階は県民向けで、400人収容できる多目的ホールや、登録すれば医学専門書などを借りられる図書室を設ける。3階まで吹き抜けのエントランスホールには血圧計を置く。入り口のドアを取り外して屋外と一体的に使え、行事の際や交流スペースとして活用できる。
 地下1階と地上3〜6階は講義室や実習室を配置。7、8階は教員研究室や多目的スペースを設置する。今年10月に着工する予定。
 新学部は東京電力福島第1原発事故後に人材不足が顕著な理学療法士など医療従事者を養成する。「理学療法」「作業療法」「診療放射線科」「臨床検査」の4学科で構成。1学年の定員は計145人で計10資格を取得できるようにする。


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2018年03月29日木曜日


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