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<仙台市天文台>4月1日リニューアル 親子で宇宙の基礎原理学べる「GEN理の広場」の「GEN」って?

ゲーム感覚で宇宙の基礎原理を学べるGEN理の広場

 仙台市青葉区の市天文台が4月1日、展示室をリニューアルする。目玉は親子で楽しみながら宇宙の基礎原理を学べるコーナー「GEN理(げんり)の広場」の新設。このエリアを取り囲むように、地球から銀河系へと宇宙の広がりが体感できる順路を設定した。

 「GEN理の広場」は展示室の中央に設けられ、重力、光、回転、原子、磁界の五つの原理をゲーム感覚で体験できる。「GEN」はガリレオ、アインシュタイン、ニュートンの英語の頭文字から取った。
 例えば「重力」では、ブラックホールが物質を吸い寄せる現象をイメージ。黒い井戸と、じょうごを組み合わせたような装置に、コインを投入すると円を描きながら穴に落ちていく様子が観察できる。
 広場を囲むように地球、大気圏、太陽系、銀河系、大宇宙、天文学の歴史の六つのエリアを配置し、パネルや映像などで解説している。地球エリアから左回りに見ていくと、宇宙の広がりを順を追って体感できるような構成にした。
 とりわけ、銀河系のエリアは観測技術の向上により、宇宙研究が飛躍的に進展している点をアピール。毎年見つかり続けている太陽系外惑星の数の推移などを紹介している。
 市天文台の担当者は「親子で遊びながら学ぶことで、宇宙が遠い存在ではなく身近なものであることを感じてほしい」と語った。

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 開館は午前9時〜午後5時(土曜は午後9時半まで)。水曜と第3火曜は休館。展示室の観覧料は一般600円、高校生350円、小中学生250円。
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2018年03月31日土曜日


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