宮城のニュース

<楽天>今年こそ日本一に 開幕戦延長勝利ファン声援

7回、風船を飛ばしてスタンドから熱い声援を送る東北楽天ファン=千葉市のZOZOマリンスタジアム

 プロ野球東北楽天は30日、ZOZOマリンスタジアム(千葉市)でロッテとの開幕戦に臨んだ。手に汗握るシーズンの始まりに、ファンは「今年は優勝を」と期待を膨らませた。
 東北楽天ファンはスタンドの一角をえんじ色に染め、声援を送った。多賀城市出身の会社員庄司清二さん(58)=東京都=は今年1月に他界した星野仙一元監督の背番号「77」のレプリカユニホームを着て、「星野さんが亡くなって最初の試合。選手にもこの背番号を見てもらい、また日本一になってほしい」と語った。
 マウンドには、1000奪三振の個人記録達成に注目が集まる則本昂大投手が立った。入団1年目からファンという仙台市出身の会社員村田織永(りえ)さん(45)=相模原市=は「則本君の気持ちあふれるピッチングが好き。1000奪三振の記録も懸かっているけど無理せず、満足のいく投球を」と見守った。
 試合は九回にロッテに追い付かれ、延長戦に。大阪府吹田市から来た会社員米田正明さん(54)は、この春に東京で就職した長男直明さん(24)と並んで声援を送り、「昨年の開幕戦も含め息子と一緒だと楽天が勝つ。最後まで勝利を信じて応援したい」。その期待に応え、延長十二回に藤田一也内野手の適時打で勝ち越し、白星を呼び込んだ。
 日本一になった2013年シーズンを機にファンになった公務員坪内謙さん(26)=岡山市=は「今年は則本や岸孝之ら先発の柱がしっかりしている。開幕の時期は毎年思うけど、今年こそは優勝してほしい」と話した。


2018年03月31日土曜日


先頭に戻る