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<大崎市長選>告示まで1週間 加藤氏が立候補表明、現新一騎打ちの公算大

加藤 幹夫氏
伊藤 康志氏

 任期満了に伴う大崎市長選(8日告示、15日投開票)で31日、同市在住で共産党県書記長の加藤幹夫氏(54)が無所属での立候補を表明した。無所属で4選を目指す現職の伊藤康志氏(68)に続く表明で、2人による一騎打ちの公算が大きくなった。
 東京電力福島第1原発事故で生じた汚染廃棄物の焼却処理に反対する立場から市民参加型の市長選を目指して発足した市民団体が、加藤氏に出馬を要請した。加藤氏は「無投票はいけない。私で良ければと決断した」と述べ、汚染廃棄物の隔離保管や義務教育時の給食費無償化などを公約にする考えを示した。
 加藤氏は栃木県那須塩原市出身で、東北大卒。1998年から共産党県委員会勤務。共産をはじめ、民進、立憲民主、社民の各党に推薦要請するという。
 伊藤氏は市議会2月定例会で、新市庁舎建設や焼却方針を示す汚染廃棄物の早期処理などの市政課題を挙げ、「引き続き先頭に立って市政発展に力を尽くしたい」と立候補を表明。自民、公明の推薦を得た。
 同日選の市議選(定数30)は、これまでに31人(現職24、元議員1、新人6)が立候補を表明している。
 3月1日現在の有権者は11万1304人。


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2018年04月01日日曜日


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