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被災地彩る庭園移設 500種類の花植栽 石巻・雄勝

新たな庭園に色とりどりの花が植えられた

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市雄勝町で憩いの場として親しまれている「雄勝ローズファクトリーガーデン」が道路工事に伴って移設し、31日、新たなガーデンが披露された。
 旧ガーデンの約70メートル南西に、500平方メートルほど広い約2000平方メートルが整備された。雄勝地区の豊かな自然や支倉常長が旅した国々をイメージし、年間を通して約500種類の花が咲く予定だという。
 お披露目に合わせ、住民や県内外のボランティアが花を植栽。ネモフィラ、ポピーなど色とりどりの花が復興へ向かう被災地に彩りを添えた。
 整備を手掛ける一般社団法人雄勝花物語の徳水利枝代表(56)は「訪れた人が喜んでくれる場所になるよう、これからもガーデンを作り続けたい」と話した。
 ローズファクトリーガーデンの整備は2011年、徳水さんが被災した実家跡地に花を植える活動を始めたことが契機となった。被災地で緑化支援に取り組む学生や造園業者、住民らが協力する。


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2018年04月01日日曜日


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