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「なとりん号」路線改定 JR名取駅前―閖上の循環線を新設

東部閖上循環線の第1便を見送る関係者

 宮城県名取市は1日、乗り合いバス「なとりん号」の運行系統を改定した。東日本大震災で被災し、現地再建が進む閖上地区とJR名取駅前との循環路線新設などが柱。バリアフリー法に対応した車両も新たに導入し、高齢者らの日常生活の足を確保する。
 市内各地に走らせていた12路線のうち、上余田地区への路線を廃止して「東部閖上循環線」を開設。「館腰植松線」を岩沼市の総合南東北病院まで運行させるよう改めた。ワゴン車タイプのバリアフリー法対応車は5台配備する。
 名取駅前であった出発式で、山田司郎市長は「運賃据え置きのまま運行距離は1.4倍になる。利便性が増すので今後も利用してほしい」と呼び掛けた。
 2017年度のなとりん号の利用者は約40万人。運行開始当初の08年度に比べ約22万1000人増えた。


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2018年04月02日月曜日


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