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<楽天>池田、厳しいプロ初登板 制球苦しみ4失点 三回途中で降板

3回ロッテ無死二塁、藤岡裕(奥)に同点の右前打を浴びた東北楽天先発の池田(高橋諒撮影)

 プロ初登板の東北楽天・池田にとっては厳しいデビュー戦となった。敵地での開幕3連戦で初先発という大任だったが、終始約10メートルの強風にあおられ、立ち上がりから制球に苦しんだ末、三回途中で降板。4失点で黒星を喫した。
 池田は一回いきなり2死満塁を背負う波乱の幕開け。二回は三者凡退で終えて立ち直りかけたが、先制点をもらった直後の三回に一気に崩れた。
 荻野に安打で出塁を許し、けん制悪送球で陥った無死二塁から藤岡裕に適時打であっさり同点を許した。さらに暴投などもあって無死二、三塁と傷口を広げ、茂木のゴロ捕球ミスで1−2。続く鈴木の犠打で1死二、三塁とされると、「立ち直る兆しがない」(梨田監督)との判断で交代を告げられた。2番手浜矢も菅野に走者2人がかえる中前適時打を喫して1−4と点差は広がった。
 熱狂的なロッテファンが陣取る球場の雰囲気に気おされた部分もあったようだ。池田は「大声援の中でも自分の意思を込めたボールを投げる必要があると強く思った」と技術面以外の課題も感じた様子だった。
 開幕3連戦で負け越しスタートとなる痛い敗戦。それでも梨田監督は「1度で判断してもどうかと思う」と池田の次回先発起用を示唆した。(金野正之)


2018年04月02日月曜日


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