岩手のニュース

<三鉄入社式>あふれる若さで社会へ一歩 「名前を覚えて」「安全を一番に」

真新しい制服で地域貢献を誓う新入社員ら

 岩手県などが出資する第三セクターの三陸鉄道の入社式が2日、宮古市の本社であった。2019年3月にJR東日本から山田線宮古−釜石間(55.4キロ)が移管されるのを見据え、過去最多の10人が入社した。
 中村一郎社長が新人8人、出向2人に辞令を交付。「北リアス線と南リアス線が一本化される節目の年度。地域と地域をつなげる目標に向かい、1年間頑張ろう」と訓示した。
 新人で運転士候補生の山田騎士(ないと)さん(18)は仙台市出身。「東日本大震災からの復興を願う地域の方々の思いに胸を打たれた。明るい笑顔で名前を覚えていただける運転士になりたい」と抱負を述べた。
 JR盛岡支社から出向の遠洞松規施設管理副部長は「宮古出身で地元への思い入れがある。安全輸送を一番に考えて仕事をしたい」と話した。


2018年04月03日火曜日


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