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<宮城市町村予算>塩釜市 人口減備え施策展開

 一般会計の総額は前年度当初比11.6%減の250億6000万円。震災関連事業分が39.4%の大幅減となり、人口減少・少子高齢化対策に軸足を移す。特別会計と合わせると443億1110万円で10.2%の減となった。
 重点施策として、「定住」「交流」「連携」の三つのキーワードを掲げる。定住に向け、子育て世帯や3世代同居世帯などの住宅の取得を支援するほか、国民健康保険税の引き下げを実施する。
 交流・連携戦略ではイベント「みなと塩釜・ゆめ博」の開催を支援する。塩釜神社から市が譲り受け、保存を決めた江戸期の歴史的建造物「勝画楼」の文化財としての調査を進め、補修に着手する。
 震災関連は53億5273万円。一時は一般会計の56%を占めたが、21%まで減った。市外からの自治体プロパー職員の応援受け入れを2017年度で基本的に終える。海岸通地区の再開発や北浜、藤倉2丁目の両地区の土地区画整理、越の浦地区の下水道整備などに力を注ぐ。
 歳入は市税が0.8%減の57億6417万円、地方交付税は8.2%減の64億8326万円、繰入金は17.9%減の36億6992万円となった。


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2018年04月04日水曜日


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