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介護職の魅力を漫画で紹介 宮城県が冊子作成、人材掘り起こし図る

漫画を通し、介護職の魅力を伝える冊子

 宮城県や介護福祉施設などでつくる県介護人材確保協議会は、介護職の魅力を漫画で伝える冊子を作成した。今月2年生となった中学生らに約3万5000部を配布し、介護現場を支える人材の掘り起こしを図る。
 同県多賀城市のイラストレーターアベナオミさんが、使命感を持って高齢者を支える介護職員「ケア・ヒーローズ」の仕事ぶりを紹介。介護職を志したきっかけや、国家試験を受けるまでの進路なども描いた。
 国の需給推計では、団塊の世代が75歳以上を迎える2025年度、県内の介護職は1万4136人不足する。充足率は全国最低の69.0%になる見通しで、人材確保が急務となっている。
 冊子はA5判、12ページ。県長寿社会政策課の担当者は「中学2年は職場体験などを通じ、将来なりたい職業を意識する時期。多くの人に介護職への関心を持ってほしい」と期待する。


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2018年04月05日木曜日


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