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秋田駒ヶ岳で火山性微動 10年2月以来の観測

 仙台管区気象台は3日、秋田駒ケ岳(秋田、岩手県、1637メートル)で火山性微動を観測したと発表した。火山活動の高まりを示している可能性があり、気象台は今後の情報に注意するよう呼び掛けている。
 気象台によると、同日午前2時13分ごろから1分10秒間にわたり、振幅の小さい火山性微動が1回観測された。震源は特定されておらず、火山性微動発生に伴う地殻変動は観測されていない。秋田駒ケ岳で火山性微動が観測されたのは2010年2月以来。
 また同日午前2時14分ごろ、仙北市と岩手県雫石町にまたがるカルデラ付近で低周波地震が1回観測された。カルデラ付近では3月6〜14日にかけて、低周波地震が計7回観測された。
 気象台は監視カメラなどによる観測を続けるほか、両県の関係機関と協議し、ヘリコプターなどでの現地調査を検討している。


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2018年04月04日水曜日


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