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<由利本荘車落下>対向車線側の傾斜40度のり面にタイヤ痕 橋の欄干に接触後反動で中央線越えたか

 事故で死亡した小野歩さん(20)ら3人が乗った乗用車は、日本海沿岸東北自動車道の芦川橋第1橋欄干に接触した後、反動で中央線を越え、ガードレールが設置されている第2橋の手前で対向車線側ののり面に乗り上げたとみられる。そのまま、のり面裏側の防護柵(高さ約1.5メートル)を飛び越えて約45メートル下の農道に落ちた可能性が高い。
 事故現場の状況は図の通り。現場は見通しのよい片側1車線の直線道路。乗用車が走行していた下り線からのり面にかけて、約100メートルにわたりタイヤ痕が残されていた。乗用車は、車体を横向きにしながら傾斜角40度ののり面を滑走したとみられる。捜査関係者は「速度超過や前後を走行していた車との接触など、さまざまな可能性を検討する」としている。

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 4日午前7時50分ごろ、秋田県由利本荘市芦川の日本海沿岸東北自動車道大内ジャンクション(JCT)−松ケ崎亀田インターチェンジ(IC)間で、下り線を走行中の17〜20歳の男女3人が乗った乗用車が上り線側ののり面付近から高速道路を逸脱し、約45メートル下の農道に落下しているのを通行人の男性が発見した。3人は搬送先の同市内の病院で全員死亡が確認された。


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2018年04月05日木曜日


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