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<由利本荘車落下>高速道路から45m下の農道に転落 17〜20歳の男女3人死亡

事故現場には、中央線を越えて、反対車線側ののり面まで複数のタイヤ痕が残っていた=4日午後2時50分ごろ、由利本荘市芦川

 4日午前7時50分ごろ、秋田県由利本荘市芦川の日本海沿岸東北自動車道大内ジャンクション(JCT)−松ケ崎亀田インターチェンジ(IC)間で、下り線を走行中の17〜20歳の男女3人が乗った乗用車が上り線側ののり面付近から高速道路を逸脱し、約45メートル下の農道に落下しているのを通行人の男性が発見した。3人は搬送先の同市内の病院で全員死亡が確認された。
 秋田県警によると、亡くなったのは車の所有者の秋田市土崎港東4丁目、介護士小野歩さん(20)、同市将軍野桂町、パート従業員吉田梨音さん(20)の男性2人と由利本荘市川口、無職池部梨理香さん(17)。いずれも頭や胸などを強く打ったことが死因だった。
 下り線から上り線ののり面にかけてタイヤ痕が確認されており、センターポールとのり面の木が数本なぎ倒されていた。
 県警などは、乗用車が秋田市方面へ向かう下り線を走行中、運転操作を誤って上り線にはみ出し、のり面を滑走して高速道路外に落下したとみて、運転者の特定と原因調査を進めている。
 現場は松ケ崎亀田ICから南に約3.5キロの芦川橋付近で、見通しのよい片側1車線の直線道路。事故の影響で、大内JCT−松ケ崎亀田IC間の上下線が約3時間25分通行止めになった。


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2018年04月05日木曜日


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