福島のニュース

放射線のホント学ぼう 復興庁が小冊子発行、風評や偏見解消図る

復興庁が発行した「放射線のホント」

 東京電力福島第1原発事故による風評や偏見、差別を解消しようと、復興庁は放射線に関する情報や知識を分かりやすくまとめた小冊子「放射線のホント 知るという復興支援があります。」を発行した。昨年12月に策定した風評払拭(ふっしょく)・リスクコミュニケーション強化戦略の一環。
 放射線や放射性物質、放射能の意味や単位、放射線はうつったり、遺伝したりしないといった基礎を説明。放射線、生活習慣によるがんのリスク比較、世界で最も厳しいレベルの食品・飲料水の検査体制について図表やイラストを交えて紹介する。
 A5判、30ページ。2000部を行政機関に配るほか、復興庁のホームページにも掲載した。小冊子に対する意見や要望を受け付け、今夏をめどに一般向けのパンフレットを作る方針。
 吉野正芳復興相は「コミュニケーションの専門家にお願いし、分かりやすくズバッと断言する形を採用した。より良いパンフにするため、皆さんの意見をお待ちしている」と話す。


2018年04月05日木曜日


先頭に戻る