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<小関也朱篤>競泳の日本選手権、男子100m平泳ぎ5連覇

男子100メートル平泳ぎ決勝 59秒30で5連覇した小関

 ジャカルタ・アジア大会(8〜9月)などの代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権第2日は4日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子100メートルバタフライは17歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が56秒38の日本新記録で3連覇し、アジア大会とパンパシフィック選手権(8月・東京)の代表に決まった。前日の準決勝で出した自身の記録を0秒20更新した。
 男子は100メートル平泳ぎを小関也朱篤(ミキハウス、山形・羽黒高−日体大出)が59秒30で5連覇し、100メートル背泳ぎは入江陵介(イトマン東進)が53秒18で5年連続の優勝。ともに日本水連が定めた標準記録を突破し、代表入りした。50メートルバタフライは井田憲吾(自衛隊)が23秒40の日本新で初優勝した。
 3日の400メートル自由形で2位に終わった萩野公介(ブリヂストン)は200メートル自由形を棄権した。5、6日の200メートル個人メドレーには出場するが、8日の400メートル個人メドレーは未定という。

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 男子100メートル平泳ぎは小関が5連覇を達成。しかし、準決勝からタイムを落として58秒台に持ち込めず「うーん、ちょっと物足りない。気持ちが先走った」と歯がゆさが残った。
 「記録を狙い過ぎ、硬くなった」。日本記録に迫るペースで折り返した前半の勢いが続かなかった。
 昨年の日本代表合宿で暴行問題を起こした後の復帰戦とあり、笑顔は控えめだ。優勝インタビューで改めて騒動をわびた上で「結果と記録で恩返しする。気持ちを強く持つ」と50メートル、200メートルを合わせた3種目制覇に意欲を示した。


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2018年04月05日木曜日


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