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青いこいのぼり街を彩れ 東松島・あおい地区

ボランティアがはしごを使って設置した青いこいのぼり

 東日本大震災の被災者が移り住んだ東松島市のあおい地区で7日、住民が青いこいのぼりを玄関やベランダに掲げる企画が始まる。全550世帯の参加を目指し、特色あるまちづくりを進める。
 震災犠牲者の慰霊と子どもたちの成長を願い、各家庭に長さ約80センチの青いこいのぼりを5月末まで飾る。1〜3丁目の各自治会と自治連合組織「あおい地区会」の共催で、昨年に続き2回目。
 ボランティアらは5日、一足早く地区の集会所に青い吹き流しとこいのぼり計7本を取り付けた。こいのぼりは同市大曲浜出身者らの「青い鯉のぼりプロジェクト」が寄贈した。
 地区会は住みやすい町を目指し、季節ごとのイベントを企画する。22日は「青いこいのぼりと春のフラワーフェスティバル」をあおい1丁目公園で開き、太鼓やよさこい、ジャンボのり巻きづくりなどで会場を盛り上げる予定だ。
 小野竹一会長(70)は「こいのぼりを掲げると一体感が生まれる。多くの支援のおかげで今のあおい地区があるので、ぜひ見に来てほしい」と呼び掛ける。


2018年04月06日金曜日


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