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<楽天>藤平無念 ホーム初勝利逃す 昨季の連敗ストッパーが7四死球「次の登板まで修正」

5回、先頭からの2者連続四球で無死一、二塁のピンチを招き、佐藤投手コーチ(71)のアドバイスを受ける東北楽天先発の藤平(左から2人目)(伊深剛撮影)

 昨季、大型連敗を2度阻止した2年目右腕でも悪い流れは止められなかった。初めて開幕ローテーションに入った2年目の先発藤平が5回を投げ7四死球と制球を乱し、本拠地での初勝利はならなかった。
 制球が不安定だった要因はフォームのバランス。昨季と比べて硬く感じたマウンドに「踏み込む時、左足に体重をうまく乗せられなかった」と唇をかんだ。
 なかなか修正できないまま、五回、直球の制球が定まらず、先頭の中島卓、岡に連続四球。犠打で1死二、三塁となり、近藤、中田に変化球を捉えられる連続適時打で2点を失った。チームはオコエの左越えソロで3試合ぶりに先制したが、あっさりと逆転された。
 今季初登板は後味の悪い結果となったが、左打者対策として磨いてきた新球チェンジアップで右打者から三振を奪うなど収穫もあった。藤平は「悪い部分を次の登板までに修正したい」と雪辱を誓った。
 期待の藤平で敗れ、打線は本拠地の3試合で計3得点と湿ったまま。昨季、全試合に出場した銀次を2試合連続で先発から外す荒療治も効果がなかった。6日のソフトバンク戦はエース則本が登板する。「まだ仙台で勝っていない。明日は勝ちにいく」と梨田監督。ファンに早くホーム初白星を届けたい。(狭間優作)


2018年04月06日金曜日


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