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<福島第1>廃炉推進カンパニー「作業安全・迅速に」新最高責任者会見

記者会見する小野氏(右)と磯貝氏

 東京電力福島第1原発の廃炉を指揮する東電福島第1廃炉推進カンパニーの最高責任者に就任した小野明氏は5日、福島県富岡町で記者会見し「廃炉作業に取り組む責任の重さを実感している。安全、着実かつ迅速に進める」と語った。
 1〜3号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しに向けては、2019年度中の取り出し工法と初号機の確定などの実現性を問われ「大きな目標として取り組む」と強調した。
 敷地内のタンクに貯蔵し続ける放射性物質トリチウムを含む水の処分方法に関しては「(検討している)国の議論の結果を待って迅速に対応する」と述べた。
 福島第1原発所長に就いた磯貝智彦氏も同席し「地域や作業員とのコミュニケーションを大切に、復興に貢献できるよう現場をリードしたい」と話した。


2018年04月06日金曜日


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