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<宮城市町村予算>名取市 閖上まちびらき準備

 一般会計の総額は355億700万円で、前年度当初比で10.1%下回った。東日本大震災の関連事業分が33.9%減の83億5501万円。災害公営住宅の建設費がゼロになるなど、ハード整備にめどが付きつつあることが影響した。
 市内の均衡ある発展に配慮。震災復興を除く通常分を1.2%増の271億5198万円とし、新規事業を積極的に展開する。
 主な事業は、2019年5月に予定する被災した閖上地区の「まちびらき」に向け、1年前の今年5月に開催する「閖上復興促進イベント」の開催費に639万円を計上。復旧・復興に協力したボランティアらの感謝の集いなどを行う。
 津波被害について後世に伝える「伝承館」整備の設計費などに1923万円、閖上地区にスポーツエリアを整備するための設計費には4500万円を盛り込んだ。
 私立認可保育所の定員を約250人増やすため、施設整備の助成費として5億1879万円。国の復興支援プロジェクト「みちのく潮風トレイル」の一環で閖上地区に建設される名取トレイルセンター(仮称)の運営参画費に350万円。セリ鍋人気を受け、パンフレット制作費に200万円を充てる。


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2018年04月07日土曜日


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