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東大寺の襖絵豪華絢爛 きょうから仙台で「本坊の桜」など展示

小泉淳作画 東大寺本坊襖絵「本坊の桜」(東大寺蔵)

 日本画家の小泉淳作氏(1924〜2012年)が東大寺に奉納した本坊襖絵(ふすまえ)を公開する「東大寺・奈良を彩る花の襖絵展」が7日、仙台市宮城野区の「TFUギャラリーMini Mori」で始まる。多賀城市の東北歴史博物館で28日に開幕する特別展「東大寺と東北 復興を支えた人々の祈り」の関連企画。
 小泉氏が5年をかけて制作し、2010年に奉納した襖絵40面のうち「本坊の桜」や「蓮池」など32面を展示。迫力ある筆致で描かれた豪華絢爛(けんらん)な花々は生命力に満ちており、華やかな華厳経の世界観を体感できる。
 開幕に合わせて来仙した小泉氏の長女平沢弓子氏は「父が最後に渾身(こんしん)の力を込めて描いた絵。見た人なりに何かを感じてもらえれば父も幸せだと思う」と話した。奉納当時の東大寺別当で現長老の北河原公敬氏は「華厳経にある蓮華蔵(れんげぞう)の世界を表現してくれた。来場者の心がすがすがしくなってくれればうれしい」と述べた。
 復興祈念−東大寺展実行委員会の主催。5月27日まで。観覧料は一般700円、小中高校生300円。連絡先は河北新報社企画事業部022(211)1332。


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2018年04月07日土曜日


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