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耕作放棄地を桜の里山に 5、6年かけ苗木1万本

実行委が作製した将来の青野木地区のイメージ図

 仙台市青葉区の青野木、大倉両地区の耕作放棄地を、桜の里山にする計画が進んでいる。「仙台萬本(まんぼん)さくらプロジェクト実行委員会」は、青野木地区で14日に開く第1回植樹祭の参加者を募集している。今後、5、6年をかけて両地区に計1万本の苗木を植え、ハイキングなどが楽しめるレジャースポットにすることを目指す。

 市の「ふるさと底力向上プロジェクト」の一環。青野木、大倉両地区の町内会や企業、宮城総合支所などが2016年度に実行委員会を設立し、準備を進めてきた。
 開催場所は、青野木地区の農業法人「あおのき未来ファーム」が所有する広瀬川近くの土地で、今回は一般参加者と実行委メンバーがヤマザクラなど2、3品種の苗木計100本程度を植える予定。苗木には、植樹した人の希望する言葉を記した樹脂プレートを1本につき1枚掛ける。
 実行委の袖沢勝義委員長(76)は「入学や卒業、退職など人生の節目を迎える人の多い時期。記念としてたくさんの方に参加してもらい、この地域と関わりを持つ人たちを増やして交流人口の拡大につなげたい」と語る。
 募集定員は50組(1組1〜5人)。先着順で、定員になり次第締め切る。参加費は軽食付き、保険料込みで1組3000円。連絡先は仙台萬本さくらプロジェクト実行委員会事務局022(391)3820。


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2018年04月07日土曜日


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