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<仙台六大学野球>春、頂点つかめ 東北工大/成長光る投手陣

猪又主将
(注)部長、監督名の後のかっこ内は最終学歴。選手名の後は順に学年、身長(センチ)、体重(キロ)、投打で、かっこ内は出身高。◎は主将

 Aクラス入りの壁を打ち破ることができなかった昨年は、2季連続4位に終わった。今季は成長が著しい投手陣を中心とした守りの野球で上位校からの勝ち点を狙う。
 制球力が光る庄司、スライダーに加えカットボールを習得した佐藤洸の両右腕の投球に磨きがかかった。直球の切れが増した2年生左腕桜井への継投で、ロースコアでの逃げ切りを図る。
 長距離砲を欠いてはいるが、鋭いスイングで安打を量産する貞島、ミート力が高い久保京が好機を広げ得点を重ねる。積極的に足を絡め、機動力のある攻撃も展開したい。
 1年の佐藤瑞は、昨年夏の全国高校野球選手権宮城大会の準決勝で仙台育英打線を相手に延長十五回まで168球を投げ抜いた逸材。シュアな打撃が買われて登録は内野手だが、「米大リーグ、エンゼルスの大谷投手のように、『二刀流』も視野に入れている」と小幡監督。新戦力の台頭も楽しみだ。

<打線も奮起したい/猪又主将の話>
 Aクラス入りを目標にしてはいけない。リーグ優勝し、全国で1勝を挙げたい。充実した投手陣を援護できるように打線も奮起したい。
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 仙台六大学野球春季リーグ(仙台六大学野球連盟、東北放送、河北新報社主催)は7日、仙台市の東北福祉大球場で開幕する。全日本大学野球選手権(6月11〜17日、東京・神宮球場、東京ドーム)の出場権を懸けて頂点を争う各チームを紹介する。


2018年04月06日金曜日


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