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<東京五輪>聖火被災3県で展示へ リレー前に巡回

 2020年東京五輪の聖火リレーの実施前に、ギリシャで採火された火を東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島の東北3県で巡回展示する構想があることが6日、分かった。招致段階から掲げる「復興五輪」の理念に沿った取り組みとして、大会組織委員会が検討している。
 組織委は東北3県に対し、聖火リレーの日数配分でも配慮する方針で、東京都外で複数の競技会場がある4県とともに、他府県より1日多い3日が割り当てられる見通し。組織委の森喜朗会長は3月28日の理事会で「被災地の皆さまを勇気づける、被災地の皆さんを世界に見ていただく、そういういろんなことを含めたリレー」と東北3県重視の考えを強調していた。
 10日には組織委、政府、東京都、全国知事会などの代表者が集まる「聖火リレー調整会議」が初開催され、日数配分案などが示される。沖縄県や被災地とする案が浮上している聖火リレーのスタート地点については調整が続いている。


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2018年04月07日土曜日


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