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<道の駅たろう>本格開業、観光客との交流担う 田老地区復興の核に

本格オープンした道の駅たろう

 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県宮古市田老地区に7日、新たな道の駅「たろう」が本格オープンした。同地区の復興の核として期待される。
 道の駅たろうは2016年に仮オープンし、被災事業者が再建した食堂とコンビニエンスストア、観光案内施設が入った。徐々に施設を増やし、交通情報を提供する休憩施設と乗用車60台、大型車12台の駐車場の整備が今春、完了した。
 田老町漁協が運営に関わる産直施設は新鮮な海産物を提供。餅店やファストフード店も営業し、地元住民と観光客の交流拠点を目指す。区画整備が進む国道45号沿いにあり、敷地面積は約1ヘクタール。三陸ジオパークのアクセス拠点にもなる。
 オープニングセレモニーで山本正徳市長は「これを契機に地域振興と交流人口の拡大に努める」とあいさつ。道の駅たろうの畠山一伸駅長は「私たちの使命は震災前の田老のにぎわいを取り戻すこと」と語った。


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2018年04月08日日曜日


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