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ギンザケ成育良し 南三陸で初水揚げ「伊達のぎん」として販売

いけすからギンザケをすくい上げる漁師

 東日本大震災で被災した南三陸町戸倉で9日、養殖ギンザケが初水揚げされ、港が活気づいた。
 午前5時、漁師20人が波伝谷漁港から3キロ沖のいけすに向かった。体長約40センチ、重さ1キロ〜1.5キロに育ったギンザケ約4000匹を網ですくい上げた。
 約5トンを出荷。取引価格は1キロ当たり630円で前年より1割ほど下がった。県漁協のブランド「伊達のぎん」として販売される。
 県漁協戸倉銀鮭養殖部会の佐藤正浩会長(50)は「冬場の海水温が高かったので成育は例年よりいい。この時期は脂の乗りが程よく、甘みもある」と話した。
 漁は7月20日ごろまで続く予定。前年並みの1500トンの水揚げを見込む。


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2018年04月10日火曜日


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