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<金田火伏せまつり>山車踊り地域に活気 栗原・一迫

威風堂々/各行政区が趣向を凝らした山車が通りを練り歩いた
勇壮活発/力強い演舞を披露する「八ツ鹿踊り」

 栗原市一迫金田地区で藩制時代に始まった4年に1度の伝統行事「金田火伏せまつり」(実行委員会主催)が8日、同地区の商店街周辺であった。きらびやかな山車行列や伝統芸能が登場し、来場者を魅了した。
 地区の8行政区がそれぞれ制作した山車が通りを練り歩き、沿道の住民は手を振ったり拍手をしたりして出迎えた。地域伝来の川北神楽や県無形民俗文化財「八ツ鹿踊り」なども披露された。
 地元の一ノ蔵金龍蔵(代表銘柄・金龍)と金の井酒造(綿屋)は軒先で地酒を振る舞い、参加者をねぎらった。金龍蔵の佐藤洋子店主(76)は「祭りは地域の活力。高齢化で担い手が減っているけど、少しでも長く続いてほしい」と話した。
 火伏せまつりは金田地区が小さな宿場町だった250年以上前に始まった。太平洋戦争後に途絶えたが、1969年に復活し、4年に1度開催されている。


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2018年04月10日火曜日


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