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<宮城市町村予算>岩沼市 少子高齢化、対応急ぐ

 一般会計は197億4000万円で、前年度当初比2.0%減となった。かさ上げ道路や排水機場などの大型建設事業が終わり、東日本大震災からの復旧復興事業が最終段階に入ったことから、震災関連経費が36.7%と大幅に減少した。
 主な事業は、被災した東部地区の子育て支援拠点の整備費として6億9571万円、津波の威力を減衰させる緑の防潮堤「千年希望の丘」整備事業に7402万円。震災からの復興記録誌の作成経費に2200万円、被災者のサポートセンター事業には4710万円を配分した。
 沿岸部以外の中央部や西部地区への目配りを強化するため、通常分は6.7%増やし171億6309万円を計上。劣化が進んでいた陸上競技場のトラックや芝生の改修に3億1787万円、東部地区と同様に西部地区へ防災コミュニティーセンターを建造する費用に1億3047万円を充てた。
 急速に進む少子高齢化時代への対応をさらに増強しようと、出産直後の母親を支える県内初の産後ケアなどの事業に279万円。高齢者のごみ出しや移動などを支える共生社会づくりに1億3051万円を盛り込んだ。


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2018年04月11日水曜日


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