宮城のニュース

<羽生結弦>パレード応援Tシャツ、ネットで高値 利ざや稼ぎ?関係者困惑

応援Tシャツが高値で出品されたオークションサイト。4年前のTシャツも出品されている(写真は一部加工しています)

 平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で2大会連続で金メダルを獲得した羽生結弦選手(23)=仙台市出身、宮城・東北高出=の22日の祝賀パレードに合わせて販売する応援Tシャツが、インターネットオークションに複数出品され、高値が付いている。先行開始したネット注文でも商品が届くのは16日以降。関係者は利ざや稼ぎとみられる悪質行為に困惑する。
 Tシャツは紫と水色があり、大きさはS、M、L。いずれも価格は1枚2500円。ネットオークション最大手「ヤフオク!」では10日夜の段階で、紫と水色のLサイズ2枚組が正規価格の2倍となる1万円の値が付いた。ほかにも1枚3000〜5000円の高値が付いている。
 フリーマーケットサイト「ラクマ」では色やサイズが異なる6種類が1枚5300円で出品されていた。
 Tシャツの注文受け付けは4日に始まり、既に3万6000枚の申し込みがあった。注文者に届くのは早くても16日となっており、商品を受け取る前に出品したとみられる。仙台市などでの店頭販売は11日に始まる。
 Tシャツなどの売り上げはパレード運営費に充てられる。郡和子市長は10日の定例記者会見で「(実物を)手にしていないのに出品されている状況には驚いた。それぞれの良心に期待したい」と、適切な対応を呼び掛けた。


2018年04月11日水曜日


先頭に戻る