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<ベガルタ>ジャーメイン「攻め速く」 前線からのプレス攻略の鍵

紅白戦で左足を伸ばしてゴールを決めるジャーメイン(手前)

 今季初黒星から中3日で迎える名古屋戦。リーグ戦3連敗中とはいえ、昨季優勝の川崎を強豪に育てた風間監督が手掛ける攻撃的なパスサッカーは脅威であることに変わりはない。連敗阻止の鍵を握るのは前線からのプレスの成否だ。
 名古屋の4バックに素早く重圧をかけ、パスコースを限定。中盤の選手がパス回しを助けようと下がれば1トップのジョーが孤立する。じれたジョーが中盤にポジションを取る展開になれば、威力は格段に小さくなる。
 リーグ戦初先発が濃厚なジャーメインは「相手はボールをつなぐと思う。しっかり守備をして速い攻撃につなげたい」と燃える。
 名古屋は2節連続3失点と守備が不安定。前節札幌戦は仙台と同じ基本布陣「3−4−3」のハイプレスに苦しんだ。前所属の川崎で風間監督に指導を受けた中野は「(2年目の)風間監督のサッカーを浸透させている途中」とみる。ハイプレスはワンタッチのパス交換や個人技でかわされるリスクがあるが、名古屋の未完成な連係に付け入る隙がありそうだ。
 石原は「名古屋がどうこうではなく、好機をしっかりものにする」と誓う。名古屋戦の次は中2日でホーム川崎戦が待つ。名古屋を封じ、良い流れで王者に挑みたい。(佐藤夏樹)


2018年04月11日水曜日


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