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<ツール・ド・東北2018>松島湾は船で 仙台発のコースなど新設 大会概要決まる

 東日本大震災の復興支援を目的に、宮城県沿岸で9月15、16日に開催される自転車イベント「ツール・ド・東北2018」(河北新報社、ヤフー主催)の大会概要が11日、県庁であった実行委員会で決まった。仙台市若林区荒井地区を起点に松島湾を遊覧船で渡るコース(60キロ)などを新設し、計9コースに拡充。開催地は仙台、多賀城、塩釜3市が新たに加わり、過去最多の6市2町に広がった。
 荒井地区をスタートする「仙台発グループライド&クルージング」は太平洋沿岸を北上し、塩釜港(塩釜市)で貸し切り遊覧船に自転車を積み込む。奥松島(東松島市)まで移動し、「日本三大渓」の一つ、嵯峨渓などを回る。全コースのゴールとなる石巻専修大(石巻市)には再び自転車で向かう。
 南三陸ワンウェイフォンド(50キロ)も新たに設けた。南三陸町の南三陸ホテル観洋を出発し、北上川沿いを走行する。開催前日にはオプションツアーが用意され、被災地を巡る観光の要素を盛り込んだ。
 他の7コースは、初日が石巻専修大発着の牡鹿半島チャレンジグループライド(100キロ)と奥松島グループライド&ハイキング(70キロ)。2日目の気仙沼(210キロ)、南三陸(170キロ)、北上(100キロ)、女川・雄勝(65キロ)の各フォンドも同大発着で、気仙沼ワンウェイフォンド(100キロ)は気仙沼市を出発する。
 全体の定員は4000人。インターネットサイト「JTBスポーツステーション」で、5月26日から先着順、6月1日から抽選でそれぞれ募集する。


2018年04月12日木曜日


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