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中小企業の事業承継支援の協定に調印 仙台市、仙台商議所など

協定書を手にする(左から)鎌田会頭、郡市長、山本理事長

 仙台市と仙台商工会議所、市産業振興事業団は10日、中小企業の事業承継支援の協定を結んだ。経営者の高齢化で事業継続を断念する中小企業が多い中、円滑な事業承継で雇用の維持や地元経済の活性化を図る。
 市役所で調印式があり、郡和子市長と商議所の鎌田宏会頭、事業団の山本和茂理事長が署名した。郡市長は「3者で力強くタッグを組み、地域ぐるみで支援する」と強調。鎌田会頭は「(共に解決策を考える)伴走型支援で地域活性化につなげる」と意気込んだ。
 協定に基づき、中小企業への啓発活動・広報、承継を考える企業の情報の収集と共有、指導相談や支援情報の提供に取り組む。市が2016年に実施した調査によると、経営者が60代以上の市内の企業は57.6%で、年々増加傾向にあるという。


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2018年04月12日木曜日


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