宮城のニュース

仙台市教委が小中学生対象に学力検査

問題用紙などが配布されるのを待つ児童=仙台市青葉区の片平丁小

 仙台市教委は12日、独自の標準学力検査と生活・学習状況調査を実施した。学力検査は全ての市立小中学校と中等教育学校計184校の小3〜中3計約59300人が対象。小2の約8700人は生活・学習状況調査のみ実施した。13日は残りの中学校1校で実施する。
 検査したのは小3が国語・算数、小4〜中1は社会と理科を加えた4教科。中2と中3は英語も含めた5教科。主体的に判断する力が児童生徒に求められるとして、今回の検査では応用問題の割合を増やした。
 青葉区の片平丁小は児童441人が対象。3〜6年生は最初の科目の国語の問題用紙が配布されると、静かに教諭の説明を聞き、検査に臨んだ。
 春日文隆・市教委学びの連携推進室長は「学力を向上させるため、生活習慣や学習習慣の的確な把握が必要。より良い指導改善につなげていく」と話した。
 独自の学力検査は2007年度に始まり、今回で12回目。市教委は6月末に結果を公表し、改善策を盛り込んだ分析を8月末にまとめる予定。
 17日には小6と中3を対象にした国の全国学力・学習状況調査がある。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2018年04月13日金曜日


先頭に戻る