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石巻・組事務所訴訟 明け渡しで和解が成立

 宮城県石巻市立町のビルに入る指定暴力団神戸山口組系の組事務所を巡り、ビル所有の女性が男性組長=虚偽登記の罪で有罪確定=らに建物の明け渡しを求めた訴訟が仙台地裁で和解したことが12日、分かった。
 女性の弁護団によると、売買契約に盛り込んだ暴力団排除条項に基づく建物の明け渡しに、組長らが同意。3月14日に立ち退きが完了した。女性は昨年2月、同条項により売買契約を解除したが、組長らが明け渡しを拒否していた。
 ビルは4階建てで組長が2015年5月、不動産仲介業者を通じて元妻の母名義で購入した。組長と元妻は16年10月、購入時に登記簿に虚偽の記載をしたとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪で地裁から有罪判決を受けた。


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2018年04月13日金曜日


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