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<東北魂ビール>第9弾「春霞IPA」 東北10社が共同醸造

釜に麦芽を入れる畠山さん(右)

 東北の地ビールメーカーなどが共同醸造する「東北魂ビール」の第9弾「春霞(がすみ)IPA」の仕込みが12日、宮城県加美町のやくらいビール製造所であった。5月下旬に完成し、全国のビアバーなどで販売される。
 あくらビール(秋田市)福島路ビール(福島市)など10社の醸造担当者が参加。今回からさくらブルワリー(北上市)が加わった。
 香りが強く、苦みを抑えたフルーティーな味わいの「ニューイングランドIPA」と呼ばれるスタイルのビール800リットルを仕込んだ。通常の4〜5倍のホップを使用し、濁ったオレンジ色になるという。
 発起人のいわて蔵ビール(一関市)の佐藤航社長(46)は「マンゴージュースのような味わいの飲みやすいビールになる」と話した。昨年から参加するやくらいビールの畠山崇裕さん(33)は「製造工程でさまざまな助言をもらい、とても勉強になった」と語った。
 東北魂ビールは、東北の地ビールの品質向上を目的に2013年始まった。


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2018年04月14日土曜日


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