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宮城県南に大規模風力発電所 日立サステナブル、23年秋稼働目指す

 風力発電事業の日立サステナブルエナジー(茨城県日立市)が、宮城県七ケ宿町と白石市にまたがる山林に、大規模な風力発電所の建設を計画していることが13日、分かった。2022年春の着工、23年秋の運転開始を目指す。
 同社などによると、建設予定地の山林3000ヘクタールに出力約2300キロワットの風車を20基建設する。最大出力は4万7000キロワットを想定。発電した全量を東北電力に売電する。同社の風力発電所としては国内最大規模となる見通し。
 現在、国の環境影響評価(アセスメント)の手続きを進めている。事業費は未定。同社の担当者は「地元の理解を得ながら手続きを進めたい」と話した。
 同社は全国の26カ所に風力発電所を建設し、運営している。東北では青森、秋田、福島の3県で事業を展開中。宮城県内への建設は初めてとなる。
 建設予定地周辺は、県が2月に公表した風力発電所建設適地の地図で「導入可能」なエリアとされた。県によると、県内の風力発電所は日立サステナブルの計画のほかに、稼働中、建設中、環境アセス手続き中が各1カ所ある。


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2018年04月14日土曜日


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