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相次ぐ「踏み間違い」 高齢者運転の車、仙台のドラッグストア店舗に突っ込む

ドラッグストアの出入り口に突っ込んだ軽乗用車=13日午後0時35分ごろ(写真の一部を加工しています)

 13日午後0時10分ごろ、仙台市宮城野区東仙台4丁目のドラッグストア「カワチ薬品 フォレオ宮の杜店」で、同市の無職男性(89)の軽乗用車が出入り口に突っ込んだ。風除室にいた宮城野区の無職女性(66)が右脚に、同区の無職男性(79)が右耳にそれぞれ軽いけがをした。運転していた男性にけがはなかった。
 仙台東署によると、運転の男性は出入り口近くの駐車スペースに車を止めようとして、ブレーキとアクセルを踏み間違えたという。けがをした男性は「カートを用意していたら突然車が入ってきた。(ドアの)ガラスがたくさん落ちてきた」と話した。
 県内では5日にも、太白区のスーパーで80代男性が運転する乗用車が店舗前の売り場に突っ込み、来店客が軽傷を負う事故が発生したばかり。
 県警によると、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる重傷・死亡事故は2008〜17年に計66件あり、うち65歳以上の運転手は37件(56.1%)に上る。高齢ドライバーの方が重大事故になりがちだという。
 県警の手島俊明交通事故総合分析室長は「日頃から運転中に一つ一つの動作を確認し、踏み間違えてもパニックにならないようにしてほしい」と話す。


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2018年04月14日土曜日


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