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<気仙沼市長選>港町の再生論戦熱く 現新一騎打ち

 任期満了に伴う気仙沼市長選(22日投開票)は15日告示された。ともに無所属で、3選を目指す現職の菅原茂氏(60)と新人の行政書士斉藤巳寿也氏(53)の2人が立候補を届け出た。東日本大震災からの復興を巡り、実績を強調し「継続」を求める菅原氏に対し、事業の遅れへの批判を強め「刷新」を訴える斉藤氏。復興の総仕上げに向かう港町の行方を占う論戦が、スタートした。
 菅原氏は午前9時すぎ、同市本郷の事務所前で第一声。集まった約120人を前に「まずは復興完遂が第一。国の『復興・創生期間』が終わるまで残り3年、できる限りの仕事をやり遂げたい」と力を込めた。
 地元選出県議や公明党県本部の幹部、周辺の首長らが出席。小野寺五典防衛相が電話で「二人三脚で復興に尽力してきた。今後も地元のために一緒に汗を流したい」とエールを送った。
 午前9時20分すぎに気仙沼市田中前4丁目の事務所前で第一声に臨んだ斉藤氏。「気仙沼市は復興に向けた種まきをしてこなかった。閉塞(へいそく)した状態にある気仙沼を何とか変えなければならない」と訴えた。
 斉藤氏は、現市政に対する不満を持つ支持者ら約60人と一緒に「頑張ろう」を三唱。その後は選挙カーで市内各地を回り、復興事業検証の必要性などの持論を展開した。


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2018年04月16日月曜日


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