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<大崎市長選>自公推薦の伊藤氏が4選

 任期満了に伴う宮城県大崎市長選は15日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の伊藤康志氏(68)=自民・公明推薦=が、無所属新人で共産党宮城県委員会書記長の加藤幹夫氏(54)=共産推薦=を破り、4選を果たした。

 同日午後11時前、大崎市古川七日町の伊藤氏の事務所に当選確実の一報が伝えられると、支持者が歓声を上げた。伊藤氏は「合併市の誕生後、まちづくりの取り組み成果が認められた」と語った。
 伊藤氏は市財政の立て直しや東日本大震災からの復旧復興など3期12年の実績を強調し、市議や各種団体から幅広い支持を得た。争点となった東京電力福島第1原発事故で生じた国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物の処理については、早期解決のために焼却処理が必要だと主張し、理解を求めた。
 加藤氏は安全面の理由から汚染廃棄物の焼却処理に反対し、隔離保管を公約に掲げて臨んだ。出遅れと知名度不足もあって支持を広げられなかった。
 当日の有権者は10万9498人。投票率は51.24%で2010年の前々回の69.30%を18.06ポイント下回り、過去最低となった。

 ◇大崎市長選開票結果
(選管最終)
当  39,982伊藤 康志 無現
   14,774加藤 幹夫 無新


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2018年04月16日月曜日


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