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<気仙沼つばきマラソン>ハーフ男子優勝の「公務員ランナー」大橋 実戦経験積み大会新

一般男子ハーフで優勝した大橋

 「この2年間の成長を見せられた。会心のレースだった」。大橋は大会記録を10年ぶりに1分35秒更新する好タイムで独走し、2年ぶり2度目の優勝を果たした。石巻市役所で働く「公務員ランナー」は伸び盛りだ。
 折り返しを過ぎてもペースを落とさず、同じ石巻市のクラブで練習する2位早坂との差を広げた。昨年5月の錦秋湖マラソン一般30キロではラスト1キロで逆転された相手だけに、「後ろを振り返らず気を抜かずに走った」。
 公務員ランナーの生活は今年で3年目。昨年はボストンマラソンに参加するなど、2年間で多くのレースに出て力を増した。トラックを含めると年間20〜30レースをこなす。実戦経験が強みだ。
 毎年数多くのフルマラソンを走る公務員ランナー川内優輝(埼玉県庁)を尊敬する。「長距離で勝つと達成感がある。脚をつくって徐々にマラソンにシフトしたい」と目標を掲げる。
 次は来月13日の仙台国際ハーフマラソンに出場する。「公務員ランナーになってからも順調に記録が伸びていて、自分でもどこまでいけるか楽しみ。自己ベスト1時間4分40秒の更新と1桁順位を目指す」と目を輝かせた。172センチ、53キロ。石巻市出身。24歳。(岩崎泰之)

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 第35回河北新報気仙沼つばきマラソン(河北新報社、気仙沼市など主催)が15日、気仙沼市大島の大島小・中学校前を発着点とするコースであった。男女20種目で頂点を争い、ハーフマラソンの一般男子は大橋真弥(宮城・石巻RC)が1時間7分42秒の大会新記録で2年ぶり2度目の優勝を飾った。


2018年04月16日月曜日


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