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<仙台六大学野球>福祉大初の勝ち点 

東北大−仙台大 7回裏仙台大無死、鈴木明が左越えに勝ち越しの本塁打を放つ

 第2節第2日の15日、仙台市の東北福祉大球場で東北工大−福祉大、東北大−仙台大の各2回戦があり、福祉大と仙台大が連勝し、仙台大は勝ち点を2に伸ばし、福祉大は今季初の勝ち点を挙げた。
 福祉大は1−1の六回に2点を挙げて勝ち越し。工大を4−1で下した。仙台大は2−2の七回、鈴木明が勝ち越しソロを放って東北大を振り切った。
 第3節第1日の21日は同球場で東北学院大−工大、福祉大−宮城教育大の各1回戦がある。

◎中盤以降突き放す

 工大−福祉大2回戦(福祉大2勝)
工 大010000000=1
福祉大01000201×=4
(勝)山野1試合1勝
(敗)佐藤洸1試合1敗

 【評】福祉大が中盤以降に突き放した。1−1の六回、清水聖の右前適時打と代打藤森の押し出し四球で2点を勝ち越し。八回は大西の右前適時打でリードを広げた。
 工大は二回に先制したが、その後は打線が湿った。

<山野が復活の好投>
 福祉大の先発山野が今季初登板で初勝利。8回を無四球、四回以降は1安打に抑える上々の内容だった。
 二回に先制を許した後は変化球でかわしていたが、大塚監督から「持ち味の直球で押せ」と言われて五回以降は真っすぐ主体に切り替えた。昨秋は左肩を痛めてマウンドを離れていただけに「久々のリーグ戦を楽しみながら投げられた」と振り返った。
 継投の1年椋木は山口・高川学園高の後輩。「一緒にチームを引っ張っていきたい」と意気込んでいた。

◎鈴木明勝ち越し弾

 東北大−仙台大2回戦(仙台大2勝)
東北大100000100=2
仙台大00200010×=3
(勝)宇田川3試合1勝
(敗)谷口2試合2敗
(本)鈴木明1号(1)(谷口)

 【評】仙台大が接戦を制した。2−2の七回、先頭鈴木明が左翼席へ本塁打を放ち勝ち越し。投げては3番手宇田川がリードを守った。
 東北大は七回に吉田の適時打で追い付く粘りを見せたが、終盤力尽きた。

<守備のミス「挽回したかった」> 仙台大の鈴木明が七回に勝ち越しの一発。先頭で迎えた打席で低めのスライダーを左翼席に運んだ。直前の守備のミスで追い付かれるきっかけをつくっていただけに、「挽回したかったので良かった」とほっとした表情だった。
 昨秋のリーグ戦から守備力を買われてレギュラーに定着。今春は二塁から三塁にコンバートされた。「評価してもらっている守備で失敗してはいけない。攻守をそつなくこなし優勝に貢献したい」と意気込んだ。


2018年04月16日月曜日


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