岩手のニュース

陸前高田の商業施設「アバッセ」 大学生がブログで紹介 復興を後押し

店舗情報をブログで発信する学生

 東日本大震災からの復興を後押ししようと、岩手大や岩手県立大の学生が岩手県陸前高田市の商業施設「アバッセたかた」を日記風簡易型ホームページ(ウェブログ)で紹介している。各店舗の紹介にとどまらず、再起を期す店主たちの胸の内をつづっている。
 専門店街の15店舗と併設する市立図書館を取材した。岩手大人文社会学部2年の角地美桜(かくちみお)さん(19)=盛岡市=は「昔以上にいい街にしたいと目標に向かって頑張る人たちの思いを伝えたい」と話す。
 エステサロンの女性オーナーは、ふさぎ込みがちな人たちに癒やしを与えたいと店舗再開を決意した。取材に「女性が元気になれば男性も元気になり、街が明るくなる」と語る。
 震災をきっかけに建設会社の現場監督から居酒屋経営者に転身した男性は、支援に感謝し「陸前高田を支えてくれた人たちの居場所にしたい」と言う。
 現地の店舗案内看板や各店舗にあるポストカードのQRコードから読み込める。今後は中心市街地で開業した個別店舗も取り上げる予定だ。


2018年04月16日月曜日


先頭に戻る