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<宮城市町村予算>富谷市 子育てや環境に重点

 一般会計は127億1600万円。事務事業の見直しで歳出削減を図り、前年度当初比で3億500万円(2.3%)減と2016年10月の市制施行後、初のマイナス予算となった。
 「住みたくなるまち日本一」を掲げ、子育てや暮らし、環境に重点配分した。
 本年度当初に達成した保育所入所への「待機児童ゼロ」の継続に向け、認可保育所などの運営費助成などに7億7441万円を計上。起業支援施設として旧役場庁舎を改築し、7月に開所する「市まちづくり産業交流プラザ」の運営費には3658万円を充てた。
 再生可能エネルギー推進事業に1095万円を配分。水素の製造・配送実証事業で作る純水素燃料電池を日吉台小の放課後児童クラブ棟に導入する。
 歳入のうち市税は、地価上昇による固定資産税の増加や人口増に伴い1.8%増の58億4442万円。地方交付税は17.5%減の11億8000万円。本年度末の市債残高は73億3268万円を見込む。
 大規模未利用地の売却で約3億2000万円の収入を計上するなどして歳入を確保。35年ぶりに、財政調整基金の取り崩しをせずに予算編成した。


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2018年04月17日火曜日


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