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<NHK元記者強姦致傷>被害者の写真「撮ってない」と主張

 山形、山梨両県で20代の女性3人を乱暴したとして、強姦(ごうかん)致傷などの罪に問われたNHK山形放送局の元記者弦本(つるもと)康孝被告(29)=懲戒免職=の裁判員裁判第5回公判が16日、山形地裁であり、2014年の山梨県内と16年の山形県内の事件を審理した。
 山梨県内の事件の被告人質問で、被告は犯行時に撮影したとする被害者の写真について検察側から問われ、「撮ったり保存したりした記憶は全くない。(パソコンやSDカードの)押収後に改ざんやコピーをされたとしか考えられない」と主張した。
 弁護側は、犯行前に被告が被害者の留守宅に忍び込んで撮ったとされる写真の撮影時刻のアリバイを尋ねた。被告は「甲府放送局で泊まり勤務中」と話した上で、住宅火災の電話取材や原稿執筆があり、「(放送局から離れることは)不可能だった」と強調した。
 山形県内の事件の審理も始まり、検察側が「ずっと見てた。このこと言うなよ」などと犯行中に脅されたとする被害者の供述調書を読み上げた。


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2018年04月17日火曜日


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