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変圧器環境に優しく 再エネ対応北芝電機が新工場

センターの完成予想図

 重電メーカーの北芝電機(福島市)は、福島市松川町の工場敷地内で「再エネ・省エネ開発センター(仮称)」の建設に着手した。環境に優しい変圧器の製造を中心に、再生可能エネルギー対応機器の研究にも取り組む。来年3月稼働を目指す。
 センターは鉄骨4階の事務棟と1階の工場棟からなり、延べ床面積6835平方メートル。製造能力は従来に比べ30%アップする。最大120人が働く計画で、10人程度を新規採用。総工費は約15億円を見込む。
 製造するのは変電所用の大型変圧器。絶縁油に菜種油を使うことで廃棄時の二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減できる。風力や太陽光発電向けの変圧器の研究も進める。
 現地で13日にあった起工式には関係者ら約60人が出席。管野義知社長は「大型としては四半世紀ぶりの新工場になる。持続的社会を実現する企業として頑張っていきたい」と話した。


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2018年04月18日水曜日


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